LTEとは？

LTEとは？

最近ソフトバンクのCMでLTEと言う言葉をよく耳にするようになりました。LTEとはLong Term Evolution（ロング・ターム・エボリューション）の頭文字をとった略語の事です。


では・・そもそもLTEとは？


LTEとは簡単に言ってしまうと・・・「とっても早い回線のこと」！・・です。


では・・どのくらい早いか・・ 最高通信速度が下りで100Mbps以上、上りで50Mbps以上と言われており・・つまり光ファイバー並みの通信速度の早さが理論上は可能と言われている高速通信なのです。


普段の軽いインターネットサイト等では、今までとあまり違いが感じられないかもしれませんが、動画などでは顕著に差が出てきます。
通信速度は様々な要因で違いが出てくるので、あくまで例えですが・・・・例えば、外出先で動画を見たい場合等・・・今まで動画の画面が出るまで10〜20秒位かかっていた所・・・LTEだと2〜3秒ですぐ見れるようになる・・そのぐらいの違いがあります。

そもそも携帯電話が一番初めに登場した時の通信規格は第1世代（1G）と言われており、アナログ方式でした。・・これは自動車電話や・・アタッシュケースの様に大きい箱型の携帯電話の時に採用されていた通信規格です。

そしてその後・・デジタル方式の対応によりメール等やweb等もできるようになったのが第2世代（2G）です。 そしてその第2世代よりさらに高速な通信速度が可能になったのが第3世代（３G）と言われ、今まで私たちが使っていた通信規格になります。そして、このLTEは世界的には新しい通信規格の第4世代と言われており、（3.9世代とも言われてます。）第3世代よりも、さらに早くなり次世代通信規格として、今もっとも注目を浴び期待されているものなのです。